北アルプス 奥穂高岳 涸沢紅葉編
深夜3時ごろ都内の自宅を車で出発。首都高速から中央高速を経て早朝6時ごろ長野県の松本ICで高速を降り、さらに国道158号線を上高地方面へ。
国道158号線沿いの沢渡(さわんど)に7時ごろ着き、駐車場に車を停め、ここで上高地行きのシャトルバスに乗り換え。
時間帯によりますがシャトルバスは15~25分置きに出ています。
・・・・そんな感じで7時半過ぎには上高地にいました。
初日は上高地バスターミナルから河童橋→明神→徳沢→横尾と
梓川(あずさがわ)沿いの林道をぐるっと歩き、
横尾から登山道に入って涸沢カールの麓のテン場へ向かう移動日。
上高地バスターミナル(標高1500m)から横尾までは行程約10kmと長いのですが、
標高差約100mと、ほぼ平坦な林道です。
横尾から涸沢(標高2300mくらい)へは、標高差約700mで5kmくらいの行程。
きれいな森や泉、、、
木立の切れ間に次々と現れる西穂、前穂高、屏風岩を眺めながら、楽しく歩けます。
・・・・とアプローチ編はこの辺りで端折らせて頂きまして・・・・
涸沢に到着しました。
涸沢までの道中もいろいろと特筆出来るのですが、
今回は紅葉と奥穂高アタックにレポを集中してみます。
それくらい涸沢の紅葉は圧倒的に美しかったです・・・・
涸沢の紅葉の主役は、このナナカマドでした。
ナナカマドだけでもいろんな色があり、
いろんな表情があります。
こういうトレイルって、一生のうち何回歩けるんだろ。
至福のひと時でした。
それと・・・・
初めて北アルプスのスカイラインに包まれた気分は最高でした。
ぐるり360度のうち、330度が3000m前後のスカイライン。
テン場の雰囲気も、なかなかよかったですよ。
こちらは涸沢岳方面。
雲が動き、こく一刻と表情を変える北アルプス。
奥穂高は、威風堂々。
来てヨカッタ!心からそう思いました。
山っていいなぁ。。。(笑)
あなたにおススメの記事
関連記事