デジカメ 〜OLYMPUS μ1030SW〜

ユキヲ

2008年07月24日 00:33

OLYMPUS μ1030SW。

見た目は普通のデジタル家電ですが・・・・・すごかった。



水辺でもガンガン使えるカメラに、
先日の大房岬キャンプでちょっと興奮してしまいました。
主だったスペックは以下の通り。

防水機能 水深10mまで撮影可能
防塵機能 カメラが砂まみれになっても内部に進入しない
耐衝撃性 2mの高さから落としても壊れない
耐加重 100kgf
1010万画素
レンズ 広角28mm~102mmズーム ※35mmカメラ換算
自動パノラマ合成機能
対応記録メディア xDピクチャーカード および microSDカード
LEDライト搭載
気圧計内臓
などなど。




それでは、実際に使ったところを・・・・

最初に手に持ったまま海に入るのは、いくら防水とわかっていても緊張しました。

パーツがラバーに包まれていたりするわけでもなく、見た目は全くのデジタル家電です。
防水カメラっぽく見えないから余計にそう感じたのかもしれません。




いずれも、私自身が肩まで海に浸かって撮影している画像です。


夏の強い陽射しで静かな水面に反射した顔も、、、、



波のうねりも、、、、



水しぶきも、、、、



これまで経験したことのない水面スレスレの絶妙なアングルでの撮影。



今までの海水浴している写真って、誰かわからないくらい遠目だったりしがちですが、
このデジカメで、海にいっしょに浸かって写真を撮ると、
こんなに生き生きした表情を画面いっぱいに写すことが出来ます。





水中撮影はこんな感じです。


”水中スナップモード” にて撮影した魚。



”スーパーマクロ撮影” で10cmの距離から接写したハゼ。



水中の様子も思い出の瞬間として記録することが出来ました。

いやはや、まったく防水プロテクターなしですよ。
普通にデジカメ持って水中に潜ってますからね。。。不思議な感じ。



海水浴しながらの撮影で、カメラも水まみれ砂まみれになりましたが、まったくノートラブル。




通常のxDピクチャーカードも使えますが(↑青)、
マイクロSDカードも使えるので、デジカメ(↑緑)とパソコン(↑ピンク)の間を行ったりきたりできて編集や保存がとっても楽ちんです。






もうひとつ使ってみるのを楽しみにしているのいが、LEDライトでのスーパーマクロ撮影。


薄暗いところで、こんな感じでLEDライトを点灯させて対象を撮影します。

 

それが?と思われるでしょうが、、、

至近距離からフラッシュ焚くと、あまりにも対象が近くて写真がまともに撮れないんですよ。
                              ↓ほら、こんなふうになってしまいます。
 


もちろんLEDライトでのスーパーマクロ撮影は水中でも可能です。



写真は水を張った洗面器にオモチャを浮かべて撮影していますが・・・・・

これで、夜眠っている海の生き物を撮って見たいなぁ。なんて。




これって、きっとシーカヤックを早く買って楽しめという天の声に違いない・・・・

前のデジカメを子供が高いとこから落として壊してしまったので
今度は頑丈なやつを!という理由でこのOLYMPUS μ1030SWを選んだのですが、、、

あらゆるフィールドで、あらゆるシーンを、あらゆるアングルで記録して
楽しみたい方に、これは、かなりのお奨めです。



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