震災から1週間が経ちました。
自分なりに、この1週間を振り返ってみます。
地震当日…
公共交通機関が全線ストップした為、
都内では職場から歩いて帰られた方も多いと思います。
私も当日は早々に仕事を切り上げ、歩いて帰宅しました。
会社を出る前…
テレビのニュースで都内の被害状況は把握していたので、家族の無事を信じていましたが、
電話が全く通じなかったこともあり、不安を拭い去ることが出来ませんでした。
自宅が海に近い埋立地にあり、津波や液状化現象の不安が頭から離れませんでした。
帰宅して、家族全員の顔を見た時は、ほんとホッとしました。
余震がひどくなった場合に備えて、水、食料、野営道具等をいつでも持ち出せるよう準備し…
慌ただしく夕飯を食べ…
その間も絶え間なく入って来る凄惨な被災地のニュース…
余震…
深夜近くになって、回線の状況がよくなって来ると
無事を確認するメールや電話が入って来るようになりました。
子どもたちを寝かしつけた後は、
直接確認が取れない、ブロガーさんの安否を、ブログで確認したり、、、、
特に、かねてから交流のある東北メンバーの方々の安否がとても心配でした。。。
余震もあり、落ち着かない夜でした。
翌朝は、近辺の被害状況を確認。
幸いなことにマンションの敷地、建物は、基礎が堅牢だったのか被害はありませんでした。
が…
敷地外の道路、公園には、液状化現象や、、、
地割れが至る所に見られました。。。
公園のベンチが、液状化した泥に埋もれていました。
これだけ震源地から離れていたとは言え、
今回の地震の脅威と、埋立地の脆さを、肌に感じました。
地震の際の避難場所、避難の際の道具、申し合わせ等…
いろいろ家族で話し合った週末でした。
週明けは、電力不足、石油製品不足、食品不足等の混乱。
とは言え、電車通勤の身なので、ガソリン不足に困ることもなく、
食品不足も、常備品がある程度あったので困るほどではなく、多少不便を感じた程度。
被災地の現状をニュースで目の当たりにしたり、ブログで拝見したりしていると、
都内なんて、ずっと恵まれてると思いましたよ。
少しでも被災地に、多くの物資が届くように祈る気持ちでした。
そんな中、東北メンバーの安否が確認出来たり等、
うれしいニュースも伝わってきたウィークデーでした。
これから、復興に向け、まだまだ大変な時期が続くと思いますが、
少しでも被災地の方々の支援、応援が出来るよう頑張りたいと思います。
東北メンバーとまた焚き火を囲める日が来るのを待ち望んで。
みんな頑張ろうね。
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