キャンプ in 大房岬自然公園(千葉内房)

ユキヲ

2008年05月27日 23:24

この間、コールマン ウェザーマスタースクリーンタープを携えて
南房総(千葉)の大房岬自然公園のキャンプ場を訪れました。

 大房岬自然公園
 http://www.chiba-ns.net/park/about/index.html

 岬全体が自然公園になっています。とても自然豊かなところ
 で海と森の両方の自然を楽しむことができます。その昔は
 首都を守る要塞として一般人立ち入り禁止だったので自然
 が手付かずの状態で今に残っているのだそうです。



まずは公園の駐車場脇のインフォーメーションセンターでチェックイン時間の予約です。予約した時間以外は搬入出来ないので、買出して、すぐ近くの多田良浜へ遊びに行きました。

多田良浜ではまず腹ごしらえにピクニックランチ♪ユニのバーナーとスノーピークのトラメジーノを取り出して、、、具はチーズ、ベーコン、ジャム、チョコレート。。。
子供たちが楽しそうにパンにジャムを塗る姿がほほえましかったです。

 それから海で貝を探したり釣りをしたり、、、
 まだGWでしたが子供たちは
 海に入って最後はびしょ濡れでした。







時間になったのでキャンプ場に戻りました。
ご存知の方もいると思いますが、ここはサイトに車を横付けすることが出来ません。キャンプ場利用者の荷物の搬入搬出時だけ、キャンプサイトの手前100mくらいのところにあるビジターセンターまで車で入ることが出来ます。

そして、、、そこからキャンプサイトまでは荷車(人力)です。たっぷりとキャンプ道具(と子供ら)を積載した荷車を、家長たる私は涼しげな顔で歯は食いしばって引きました。BGMは妻とむすめが歌う「ドナドナ♪」です。(牧歌的だな~)

最近のキャンプ場としては不便かもしれません。でも都心から2時間のところにこれだけの自然が残っているのには役立っていそうなので、、、よしとしましょう。



 キャンプ場は公園の中に樹々に囲まれたフリーサイトが2箇
 所。今回は岬の南側の第2キャンプ場を選びました。

 幼児連れで磯遊びをするのに第2キャンプ場のほうが海
 までの道に高低差が少ないので(それなりにはある、、、)
 こちらにしました。


お子さんが小学生以上のファミリーであれば、豪快な断崖絶壁が近い第1キャンプ場が、探険気分も味わえて良さそうな感じです。眺めもこちらのほうが雄大ですよ。



昼過ぎから小さい雨粒がぱらりと落ちてきました。本降りになる前に急いでテントとタープを設営します。ペグハンマーPRO.Cで、ぐいぐいペグを打ち込みました。

スノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.C

 ほんとによくペグが刺さって、いい仕事します。
 これがあるのとないのとでは設営のスピードが全く違いますヨ。






設営が終わると、お楽しみ、夕飯作りです。
今回はレンタルしたダッジオーブンでローストチキンに挑戦!!
小雨が降っていたのでタープのキャノピーの下でのクッキングになりました。

 多少強引ですが細身のBBQグリルに
 12インチDOをエイヤっ!と載せました。
 リフターもなかったのでトングでリフトアップ。
 
 味付けは塩・コショウ・ローズマリーのみ。
 あえてシンプルにしてDOの実力を
 見てみたかったので、、、

 娘がおなかを空かせて待ってます。。。


そして、、、じゃじゃ~ん♪

 エクセレ~ント!!

 まるで料理本そっくりの出来上がり。


 さて味はと、、、マーベラ~ス!!!

 こんなに適当に作ったのに!!!
 ダッジオーブンおそるべしです
 
 これには妻も大絶賛でした。。。


これに気をよくした私は、、、

 2日目、掘りたて筍とスペアリブのオーブン焼き






 3日目、地元の魚介類のブイヤベース






取り憑かれたように、ダッジオーブン料理に精を出しました。。。
そして「ダッジオーブン買お」とあっさり決意。ウォッチリストがまた増えそうです。



1日目の夜は豪雨でかなり気温も下がりましたが
ウェザーマスタースクリーンタープに炭を入れ暖を取ったので全く問題ありませんでした。

Coleman(コールマン) ウェザーマスタースクリーンタープ

 換気も程よく悪天候でも快適に過ごせて
 このスクリーンタープのよさを大いに感じました。
 サイズは4人家族でちょうど良かったです。





こどもたちが寝静まったあと、妻とちびりちびり飲みながらゆるりと止め処もない話しをしました。キャンプの夜はいつもゆっくりと、そばに座ってお互いウトウトするまで過ごしています。
タープを叩く雨音も素敵だなと思いました。

大房岬自然公園は大変気に入りました。
海も森もきれいで管理人のお兄さんたちも愛想がよくて。
家族とも、「また来ようね。」と話しています。

 唯一、私の釣果だけがイマイチでしたが、
 これは私の腕の問題でしょうか、、、、



  

あなたにおススメの記事
関連記事