今回宿泊したのは、こちらの国民宿舎かわづ。これぞ昭和!というような外観。(笑)
庶民的な宿で、ゆるりとくつろぐのに、とてもいいところでした。ま、国民宿舎ですからね。
最後の清算が気になって、ゆっくりくつろげないであろう高級旅館より、
リーズナブルな大衆旅館に、絶対的な安心感を求めてしまいました。(笑)
きれいな清流に面したロケーションが素晴らしかったです。
旅館の周りの散策も、こじんまりした温泉街みたいな趣きがいい感じでした。
川沿いには河津桜。早咲きの桜の種類です。
5分咲きくらいでした。次の週末くらいが満開くらいでしょうか。
近くに川端康成の「伊豆の踊子」ゆかりの宿もありました。
宿にも「伊豆の踊子」の一節が額に飾られていて旅情を誘います。
温泉は、大浴場と露天風呂の2つあって、
露天風呂の方は、河津桜や清流を眺めながら入浴できました。
ここで、ホエ~、ホエ~と、ビールちびちび昼夜を問わず温泉三昧。
内装も極上の昭和の雰囲気があふれてます。(笑) この和室! この卓球台!
そして浴衣に着替えて、温泉情緒満喫でございます。(笑)
食事ですが、調理方法も極めてベーシック。(笑)
でも、さすがに伊豆ですね。食材が新鮮なのか、結構美味しかったです。
海の幸もそこそこ味わえて満足との、寸評をカミさんより戴けました。(笑)
個人的には、天城連山が一番気になりましたが、今回はガマン。(笑)
万三郎岳1,406m。覚えました。
続いて、お出掛け編。
2日目は、河津桜まつりにも出かけてみました。平日の午前中でしたが、そこそこの人出。
桜のトンネルのような遊歩道がいい感じでした。
川の両岸に、河津桜と菜の花が、ず~っと続く、この風景はよかった~。
かわづ駅から河津町役場までの、川沿いの通りが、河津桜まつりの会場とされていますが、
個人的には、河津町役場から先の方が桜並木がきれいだと思いました。
交通の便の問題かな。。。
ちなみに娘たちのレインコートもピンクでコーディネート。(嘘)
この日の昼飯は、いわゆる漁師料理。ボリュームドーン!!
最終日は、海沿いをドライブ。こちらは城ヶ崎海岸。海岸の景勝地です。
断崖絶壁を結んでいる吊り橋から真下を恐々と覗いてます。
さすがに最後は、肉が恋しくなり。(笑)
そんな感じの、のんびり温泉と伊豆を満喫した家族旅行でした。
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