キャンプ　と　ブルーグラス

先日購入した、モンベル　ムーンライト３　メッシュテントのレポです。



11月のある日。
ふら～りと千葉県は幕張のモンベルアウトレットショップに出掛け、
アウトレットコーナーを眺めていたとき、このテントが目に留まりました。

型落ち廃盤のムーンライト３のメッシュテントが、14,000円・・・・う～ん、安い。
どうしたもんか、、、

どうしたもんか、、、って買いたいってことに他なりません。（笑）
しかも、かなりの衝動です。

と言っても我家には、義兄から戴いたグレー赤のエルファミがあるので
おいそれとテントを買い足すことは難しい状況です。


どうせなら、タープもあわせてグレー赤にしたいなぁ・・・

私も必死でプレゼン考えましたよ・・・・・・・

①娘たち（3才と2才）も、"今日なにしよっか？"　と聞くと、"キャンプいくぅ！"　と言うくらい
　キャンプが大好きになった。来年には、父と娘たち３人で行くキャンプも実現しそう！
　　↓
②今まで母親ベッタリで、自分ひとりだけの時間がなかなか持てなかった妻にも、
　しばし子育てを忘れて、スパでゆっくり過ごせるような時間が出来るというメリットが！！
　　↓
③あ。でも父と娘3人でキャンプに行くのに、エルファミじゃ設営が大変で、
　子供たちの面倒が見れないかもしれない。妻のスパ危うし！！！
　　↓
④あ。今ならモンベルのアウトレットで28,000円のムーンライトが半額らしい！！！！
　店頭在庫だけだから、さぁ急げ♪

なんて自分の中で大義名分が出来上がってしまうと、肝心な妻へのプレゼンもそこそこに、
TBCOMのグループキャンプへ行くの当日の朝、幕張のモンベルショップへ直行し、
「いかん。炭が残り少ない。炭買って来る！」と妻と娘を車に残してお店に入り、
なぜかムーンライト片手に店を出てきてしまいました。



お店入ってから知ったのですが、モンベルショップで炭は扱っていませんとのこと。


前置きが長くなってしまいました・・・・・
ここからムーンライト３メッシュテントのレポートです。

最初に、Aフレーム　の組み立て。
全てショックコードで繋がっているので楽です。フレームだけで自立します。



インナーテントの4隅のアルミプラグを、Aフレーム　に差し込んでペグダウン。



Aフレームのソケットに、インナーテントの頂点の前後に付いているループを引っ掛けます。

　

あと、インナーテントに付いてるマジックテープを、フレームに4箇所固定した時点で、
インナーテントの取り付けは以上終了。


次にフライをかぶせて、Aフレームの前後2箇所の先端に、フックを掛けます。



インナーテントの底の4隅のリングに、フライのフックを引っ掛けて、、、

最後に、フライのサイドの張り紐の根元に付いているフックを、
インナーテントのサイドのタブに引っ掛けて左右2箇所づつの計4箇所をペグダウン。



はい。設営は以上。



噂通り、とっても設営が簡単なテントでした。
月明かりの下でも設営出きるってホントかもしれないですね。

私1人で、まだ戦力にならないチビ2人連れてキャンプ行く時なんて、ほんと最高かも。
これで私のプレゼンとも辻褄が合います。（笑）



さて、テントの内部です。

フライのサイドのフックが、インナーテントのサイドウォールを外側に広げて
ペグダウンされるので、テントの中は広く感じます。



インナーテントのサイドウォールは、オールメッシュです。クローズ出来ません。
夏でも冬でも、通気性抜群です。（笑）

これは、現行モデルにない、このメッシュテントの特徴です。
前後の出入り口のウォールは、もちろんクローズ出来ます。

このテントの購入の際、これも迷ったとこですが、月光ユーザーのmonkichi88さんの
コメントで、現行モデルのインナーテントも後から買い足せるという情報もあり、
夏場を中心にこのテントに活躍してもらおうと決断しました。

天井に、懐中電灯などが吊り下げられるリングが2箇所付いてます。




その他ですが、インナーポケットが2箇所あります。




さて、ムーンライト３　メッシュテントへの私の感想ですが、ざっとこんな感じです。

・設営撤収がすごく簡単で楽。
サイズが違うので正しい参照ではないですが、
設営の労力と時間は、エルファミの1/5くらいじゃないでしょうか。

・夏場は最高に過ごしやすそう。
構造的に、まず蒸れることがないと思います。日本の夏には最高でないかと。

逆に冬場は、保温性の高いシュラフがないと厳しいでしょう。
再来週、体張ってソロキャンして来るので、そのもようは、また後日。（笑）

季節によって白黒はっきりしてるテントかもしれません。
インナーテントがメッシュがクローズ出来ないタイプって1～3人用のテントでは
結構多いみたいなので、フルフライを買い足したらOKという考え方もありかも。

・フレームが自立するので、雨の日の設営で、先にフライをかけた後に、
インナーテントをあんまり濡らさず設置することも出来る。

・前室がない。現行モデルの全室の作れるフルフライを買い足すとか、
タープで全室を作るとかの対策が必要かも。


以上。葛西臨海公園からのレポでした。