キャンプ　と　ブルーグラス

前回のドラゴンフライのレポに続いて、オプティマスNOVA82のレポとなります。


私が購入したのは、マイナーチェンジ後のNOVA82です。

五徳の足のデザインがNOVA85と似た（同じ！？）感じで、
ボトル側にもレバーが付いて、ドラゴンフライと同様2レバータイプに仕様変更されています。

NOVAを買った最大の理由は、格好いいと思ったから。（笑）

特に、この曲線的で立体的な足や、カラーリングにはグッと来るものがあります。


もちろん、前回のレポでも先述した、①燃料がマルチフューエル対応　②強火からとろ火までの火力調整が可能　③分離型　と、いう３つのポイントはそのまま抑えた上でですよ。



こちらも毎週のように使用してます。やはりドラゴンフライと比較して見ちゃいますね。


先ず、DFより優れてると思うところですが、燃料によるジェットの交換が不要なとこ。
例えば、ファミキャンは燃費のいいケロシンで、お山はプレヒートの楽チンな白ガスで、というやり方も、ジェットを交換する必要がないので手軽に出来ちゃいます。


それと、消火する時に、燃料ボトルを１８０度反転させて、ボトル内のポンピングされて圧のかかった空気を抜くしまい方は、ドラゴンフライにもない秀逸な仕様です。


後は、なんと言っても、DFほどの爆音ではないこと。もちろん、ガスカートリッジとかに比べた音は大きいのですが、私的には早朝のグッドモーニングコーヒーでも然程まわりを気にせず使える燃焼音だと思いました。

これって、人によっては意外と重要なファクターかもしれませんね。



一方、DFに劣る点ですが、ケロシンでの湯沸し対決では、負けちゃいました。


まぁ、そう言っても18秒差。実用的には遜色ないレベルだと思います。

vodafoneっ！

実際、先日の塔ノ岳（1491m）山頂は、まだまだ肌寒かった感じ（４～５℃くらいかな）でしたが、ガンガンお湯を沸かして、ラーメンとコーヒーがストレスなく作れました。

まわりはガスカートリッジの方々がほとんどでしたが、NOVA82の火力が圧倒的に強かったと思います。しっかりチラ見してたから間違いありません。（笑）


結論から言うと、基本的にNOVA82が、ドラゴンフライから大きく劣る点はなかったです。
トロ火もちゃんと出来ましたよ。
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ただですね。フィーリングの範疇かもしれないのですが、敢えて言いますと、、、

ツマミのちょっとした操作性だったり、燃料タンクとレバーの位置関係だったり、だいたい全てに於いて、ちょっとしたとこが、ちょっとづつ、ドラゴンフライの方が優れてる印象も。

それと、ケロシンと白ガスでは違う結果が出る可能性もありますので、
そこらへんは、涼月さんへの宿題とさせて戴きます。（笑）


個人的に言うと、オールラウンドに使うのは、NOVA82。
燃焼音が気になる時間帯は特に優先して。
また、お山は白ガスにして持って行きます。

上記以外で、料理をじっくりしたい時は、より操作性のしっくりくるドラゴンフライかな。。。

ファミキャンでは、ストーブ2台は平行して使いますから、両方とも使用頻度は高いと思います。また、半年くらい使って、メンテナンス面などで気付いた点があれば、レポしてみますね。